海外旅行にWi-Fiレンタルは必要?おすすめのレンタルサービスを紹介します

海外旅行にWi-Fiレンタルは必要?おすすめのレンタルサービスを紹介します

海外旅行でも欠かせないのがインターネットです。マップを使って目的地までの行き方を調べたり、現地で有名なレストランを調べたりと、海外でインターネットを使う機会は意外と多いことでしょう。

しかし、海外でインターネットに接続するためにはどうすればいいのか、具体的によくわかっていないという方も多いのではないでしょうか?正しく理解していないと、旅行後に高額請求されてしまう、ということにもなりかねません。

そこで今回は、

  • 海外旅行先でインターネットを使う方法
  • レンタルWi-Fiを選ぶポイント
  • おすすめのレンタルWi-Fi5選

を紹介します。

結論からお伝えすると、海外旅行でインターネットを使いたい場合、おすすめの方法はレンタルWi-Fiを利用することです。

具体的な理由や上手な選び方などを解説しているので、「海外旅行先でも快適にインターネットを使いたい!」と考えている方はぜひ参考にしてください。

海外旅行先でインターネットを使う方法

海外でインターネットを使う方法は、大きく分けて3つあります。

  1. スマホの海外パケットを利用する
  2. レンタルWi-Fiを利用する
  3. 現地のフリーWi-Fiを利用する

旅行先でのインターネットの使い方や目的(マップ検索ができる程度でいいのか、日本にいるときと同じように使いたいのか、など)によって、おすすめの接続方法は変わってきます。

ここでは、海外旅行中にインターネット接続する3つの方法と、それぞれの特徴について解説します!海外でインターネットに接続したいと考えている方は必見です。

1. スマホの海外パケットを利用する

海外旅行先でもインターネットに接続する方法の1つめは、今使っているスマホのプランを、海外パケットが使えるものに変更することです。

主要なスマホキャリアには海外でもインターネットに繋ぐことができるプランがあり、「海外パケット」「国際データローミング」などといわれています。

これらを使う方法は、プランの変更、もしくは事前にアプリをダウンロードしておくなど、各キャリアによってさまざまです。

海外旅行先で、今使っているスマホの海外パケットを利用したいと思った場合、どうやって設定をすればいいのかを確認してください。

海外パケットを利用するにあたり嬉しいのは、今のスマホをそのまま使えるという手軽さです。

その一方、料金が少し割高になるという懸念もあります。

以下で、海外パケットを利用するときのメリットとデメリットを詳しく紹介します。

メリット1. 日本にいるときと同じように使える

海外パケットを利用する1番のメリットは、今使っているスマホをそのまま海外でも使える点です。

スマホの設定で国際データローミングをオンにする、または料金プランを変更するだけで、使い慣れているスマホを海外でも同じように利用できます。

海外パケットが使えるプランに変更すると、今使っているスマホが現地の電波を拾えるようになります。

今まで行ったことのない国に行く場合、普段から使っているスマホを日本にいるときと同じように使えると安心できますし、心強いでしょう。

メリット2. 荷物がかさばらない

レンタルWi-Fiと違い、端末を持ち運ぶ必要がないのも、海外パケットを利用する魅力の1つです。

前述のとおり、海外パケットを使ってインターネットに接続する場合、必要なのはプランの変更または専用アプリのダウンロードと設定です。

それ以外は、普段使っているスマホをそのまま利用できます。

モバイルルーターなどの荷物が増えると、海外旅行では不便になることもあります。

特に、スリが多い地域や治安の良くないエリアでは、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたいと思います。

「モバイルルーターが盗まれてしまうのでは?」と心配しながらでは、せっかくの旅行も楽しめません。

そんなとき、プランや設定の変更だけでインターネットが使えるようになる海外パケットなら、荷物が増える心配もなく安心です。

デメリット1. プランを変更する必要がある

海外パケットを利用するためには、プランの変更各種設定が必要になるとお伝えしてきました。人によっては、この手続き関連が面倒だと感じる場合があるかもしれません。

海外パケットを利用するための手続きの例としては、

  • プランの変更(インターネット、電話、店頭にて)
  • 設定変更(データローミングをオンにする)
  • 専用アプリのダウンロード、設定

などが挙げられます。

プランの変更やアプリのダウンロードは「いつでもできるからいいや」と後回しにしないよう注意しましょう。

旅行前は、荷物の準備や必要な買い物など、なにかと忙しくなりがちです。

海外パケットの利用手続きをうっかり忘れてしまうと、現地でインターネットに接続することができなくなってしまいます。

また、設定を忘れたまま渡航し、現地でインターネットを使ってしまうと、後日高額請求がくる、ということにもなりかねません。

海外パケットを利用する場合は、出発前に手続きを済ませておくことが重要です。

まずは、今お使いのキャリアでの利用方法(プランの変更が必要なのか、設定変更だけでいいのかなど)を確認し、出発までに手続きを終わらせておくようにしましょう。

デメリット2. 料金が割高になる

今使っているスマホを旅行先でもそのまま使えるのが魅力な海外パケットですが、一方で料金が少し割高になるというデメリットがあります。

特に、飛行機代やホテル代、現地での買い物や食事などですでに出費がかさむのが目に見えている海外旅行では、できるだけ他の出費は抑えておきたいと思います。

参考までに、主要スマホキャリアの海外パケット利用にかかる料金と格安レンタルWi-Fi(ジャパエモ)を比較し、まとめてみました。

一例として、旅行先はフランス、日程は7日間で料金を算出しています。

キャリア 料金(1日あたり) 料金(7日間の合計)
ドコモ 約754円 5,280円
au 690円 4,830円
ソフトバンク ~1,980円(25MBまで)
2,980円(25MB以上)
~13,860円(25MBまで)
20,860円(25MB以上)
ジャパエモ 290円(税込) 2,030円(税込)

※料金は、2020年12月時点のもの。
※各種キャリア国際サービスの利用料金には消費税相当額は加算されません。

ソフトバンクの料金が高くなっているのは、他の2社と料金形態が少し変わっているからです。

ドコモやauは1日あたりで料金を設定していますが、ソフトバンクでは、1日あたりの料金はその日のデータ使用量によって異なります。

25MBまでであれば1日最大1,980円、25MB以上であれば2,980円です。

上記の表を踏まえたうえで、格安レンタルWi-Fiが1日290円~ということを考えると、スマホキャリアの海外パケット利用料は少し割高であるといえるでしょう。

2. レンタルWi-Fiを利用する

海外旅行でインターネットに接続する方法の2つめは、レンタルWi-Fiを利用することです。

私たちの生活にインターネットが欠かせなくなってきている今、海外旅行で使えるレンタルWi-Fiにも実にさまざまな会社、料金プランが存在します。

各キャリアが提供している海外パケットプランよりも安いことも多いので、旅行先でお得にインターネットを使いたいという方におすすめです。

ただし、1日に使えるデータ量が少ない、常にルーターを持ち歩く必要があるなどのデメリットがあるのも事実です。

以下でレンタルWi-Fiのメリット、デメリットを解説するので、自分がインターネットを使うときのことを思い出しながら読み進めてください。

メリット1. どこでもインターネットに繋がる

レンタルWi-Fiのメリットは、いつでもどこでもインターネットに接続できることです。

ルーターさえあればインターネットに接続が可能なので、わざわざフリーWi-Fiのある場所を探す必要もありません。

特に、慣れていない海外の街では、もしものときのためにいつでもインターネットに繋がるようにしておくと安心です。

歩きながらマップで目的地までのルートを検索したり、おしゃれな街中の写真を撮ってすぐにSNSに載せたり、気軽にインターネット接続ができるだけで、海外旅行をより快適に過ごせます。

また、万が一緊急事態が発生したとしても、Wi-Fiをレンタルしていればその場で調べることもできます。これが街中のフリーWi-Fiを探さなければいけない場合だと、そうはいかないこともあるでしょう。

モバイルルーターさえ持ち歩いていればいつでもインターネットに接続できるWi-Fiレンタルは、あなたの海外旅行を安心で快適なものにしてくれます。

メリット2. 友人とシェアすれば料金もお得

もしかしたら、「レンタルWi-Fiが便利なのはわかるけど、わざわざお金を払ってまで借りるのには抵抗がある…」という方もいるかもしれません。

ですが、実はレンタルWi-Fiの料金は、あなたが思うほど高くないことをご存知でしたか?

なぜなら、複数人で海外旅行に行く場合、レンタルWi-Fiの料金は人数分で割れるからです。

レンタルWi-Fiのルーターは、複数人での接続が可能です。

よって、友人と海外旅行に行くのであれば、料金を人数分で割ることで一人あたりの負担を減らすことができます。

たとえば、フランスに7日間行くのにレンタルWi-Fiを利用する場合、料金の相場は6,500円程です。

2人で旅行に行ったとすると、一人あたりの負担は3,250円、1日あたり500円以下でレンタルWi-Fiを利用できます。

先ほど見たとおり、各スマホキャリアの海外パケット利用料金は1日当たり690円~2,980円だったので、レンタルWi-Fiを複数人でシェアしたときの方がはるかに安いのがおわかりいただけるかと思います。

スマホの海外パケット利用とは違い、複数人でインターネットを共有できるのがレンタルWi-Fiの特徴であり強みでもあります。人数が多いほど一人あたりの負担する額も小さくなるので、複数人での旅行におすすめです。

デメリット1. 常にルーターを持ち歩く必要がある

「ルーターさえあればいつでもどこでもインターネットに繋がる」ことの裏返しに、ルーターがなければインターネットが使えないことがレンタルWi-Fiのデメリットの1つです。

モバイルルーターからの電波が受信できるのは、機器から数メートル以内だといわれています。つまり、

  • ホテルにルーターを忘れてしまった場合
  • 複数人で旅行しており、別行動する場合

上記のような状況では、インターネットに接続することができないので注意しましょう。

しかし、「常にルーターを持ち歩かなければいけないとはいえ、盗難や紛失が不安だな」と思う方もいるかもしれません。慣れない海外の国やスリなどが注意されているエリアでは、荷物は最小限に抑えておきたいものです。

いつでもどこでも繋がる便利なレンタルWi-Fiは、常に持ち歩く必要がある点に注意しましょう。

デメリット2. 大量に通信を行う場合は注意が必要

レンタルWi-Fiは、複数人でシェアすればお得に使えるとお伝えしました。

ですが、友人とレンタルWi-Fiをシェアして使うときは、1日に使えるデータ量に制限があることに気を付けましょう。

料金重視で最安のプランを選んだり、大人数で一緒に使ったりすると、あっという間にデータ量の制限値に達してしまう可能性もあります。

データ使用量の制限を超えてしまうと、通信制限がかかったり追加料金を払ってデータを追加したりする必要があるので注意が必要です。

参考までに、主要なレンタルWi-Fiを展開している会社の最安値プランで使えるデータ量を一覧にまとめました。

会社 データ量(1日あたり)
イモトのWiFi 500MB
グローバルWiFi 300MB
フォートラベルグローバルWiFi 300MB
Wi-Ho! 300MB

※2020年12月時点での使用可能データ量です。

上記の表を見ていただければわかるように、レンタルWi-Fiの1日あたりのデータ量の目安は300MB~500MBです。

ですが、300MBと聞いただけでは「具体的になにができるの?」と疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、以下に「300MBあれば、なにがどれくらいできるの?」ということをまとめてみました。

対象 300MBでできること
WEB閲覧 約370ページ
マップ検索 約40分
YouTube閲覧 約10分
LINEトーク 約7,500通
LINE音声通話 約5時間
メール送信 約120通
Skype音声通話 約4時間20分
Skypeビデオ通話 約50分
Instagram閲覧 約30分

参考:グローバルWiFi

1日あたりのデータ量300MBの目安は上記のとおりです。一人で使う分には問題ないかもしれませんが、複数人でシェアして使う場合には注意が必要です。

レンタルWi-Fiは、複数人で使うことで一人あたりの料金をお得にできますが、同時に、使用可能なデータ量もシェアすることになる、ということを念頭に置いておきましょう。

3. 現地のフリーWi-Fiを利用する

海外旅行先でインターネットを使う方法の3つめが、現地のフリーWi-Fiを利用することです。

最近はインターネットが生活に欠かせないものになってきて、主要な観光地をはじめ、街中のさまざまなところにフリーWi-Fiが設置されています。

駅やカフェ、公園などでスマホのWi-Fiモードをオンにすると、無料で接続できるWi-Fiが見つかるはずです。

そんな便利なフリーWi-Fiですが、セキュリティ面においての不安があることを忘れてはいけません。誰でも使える公共のWi-Fiスポットには、さまざまな危険も潜んでいるからです。

使い方にさえ気を付ければ、無料で使えるフリーWi-Fiはとても便利です。以下で紹介するメリットとデメリットをぜひ参考にしてください。

メリット1. 無料で使える

フリーWi-Fiのメリット1つめは、なんといっても無料で使えることです。ただでさえ、飛行機代やホテル、現地での買い物や食事にお金のかかる海外旅行では、誰もが「できる限り節約したい」と思うのではないでしょうか?

そんなとき、街中にある無料で使えるWi-Fiスポットは、出費を抑えたい人の心強い味方になってくれます。

通信速度や安定性については場所によって差がありますが、基本的にデータ量の制限はありません。そのスポットにフリーWi-Fiがあれば、データ量を気にせず使えます。

有名な観光地やカフェなどにはフリーWi-Fiがあることが多く、写真を撮ったらすぐにSNSに投稿することも可能です。

海外旅行において、「できるだけ節約したい」「わざわざレンタルWi-Fiを利用する必要はなさそう」という方は、現地のフリーWi-Fiがおすすめです。

デメリット1. どこにでもあるとは限らない

とにかく無料で使えるのが魅力なフリーWi-Fiですが、「どこにでもあるわけではない」ことがデメリットとして挙げられます。

私たちの生活にインターネットが浸透してきているとはいえ、街中のいたるところでインターネットに繋がるわけではありません。主要な国や観光スポットにはフリーWi-Fiがあることも多いですが、まだまだ完璧に環境が整っているわけではなく、まったく導入されていない国もあるでしょう。

たとえば、マップを使いたくてカフェや駅に入ったとしても、そこにフリーWi-Fiがない可能性も充分にあります。また、旅行中にわざわざフリーWi-Fiが使えるところを探して行くのも面倒ですし、時間だってもったいないでしょう。

無料で使えるフリーWi-Fiは、街中のどこにでもあるとは限りません。それだけを旅行中の頼りにしてしまうのは不安です。「あれば便利、助かった!」という程度に思っておくのがいいでしょう。

デメリット2. セキュリティ面に不安がある

現地のフリーWi-Fiは、海外でも無料でインターネットに接続できるのが魅力ですが、セキュリティ面には不安要素があることを忘れてはいけません。

無料ということは、誰でも使えるということです。不特定多数の人が利用できるので、情報を盗まれたりアカウントを乗っ取られたりする可能性もゼロとはいい切れません。

ですので、フリーWi-Fiを使うときは、大切な情報は扱わないようにしましょう。

日本の銀行関連や、インターネットショッピングでクレジットカードの情報を入力するなどは、現地のフリーWi-Fiを使っていないときに行うことをおすすめします。

「無料」と聞くとつい飛びつきたくなってしまうかもしれませんが、実はそれはNG行動です。

もしフリーWi-Fiを利用したい場合は、使う目的と内容をよく考えてからにしましょう。

結論. 旅先で安心してインターネットを使いたいなら、レンタルWi-Fiがおすすめ!

ここまで、海外でもインターネットに接続する方法を説明してきました。その方法とは、

  1. スマホの海外パケットを利用する
  2. レンタルWi-Fiを利用する
  3. 現地のフリーWi-Fiを利用する

の3つです。

なかでもおすすめなのが、レンタルWi-Fiを利用することです。理由は以下のとおりです。

  • いつでもどこでもインターネットに繋げる
  • 複数人で使えば料金もお得に
  • セキュリティ面でも安心

はじめての海外旅行や行ったことのない国に行く場合、インターネットに繋がらないと不安になってしまうこともあるかもしれません。

慣れない場所を地図なしで歩くのは大変でしょう。セキュリティに関しても、不特定多数の人が使えるフリーWi-Fiに接続し、万が一外国語で変なメッセージが届いたら、少し怖くなってしまいますし、なによりせっかくの海外旅行も楽しめません。

一方、セキュリティ面には不安要素のないレンタルWi-Fiですが、気を付けておくべきこともあります。

1日あたりの使用データ量は300MB程度と、あまり多くはありません。

複数人でシェアする場合や、日本にいるときと同じようにインターネットに接続したり長時間SNSをチェックしたりしていると、あっという間に速度制限にかかってしまうでしょう。

レンタルWi-Fiの海外旅行での使い方は、あくまでもマップを使ったり調べ物をするのがメインです。

慣れない海外旅行先でも安心、快適にインターネットを使いたい場合、セキュリティ面や便利さに優れたレンタルWi-Fiがおすすめです。

海外旅行用レンタルWi-Fiを選ぶポイント

海外旅行で利用できるレンタルWi-Fiには、実にさまざまな会社、プランがあります。

自分にあったものを選ばないと、せっかくレンタルしたのにデータ量が足りなくなったり、国によっては対応しておらず、まったく使えなかったということになったりしてしまうかもしれません。

そこでここでは、上手なレンタルWi-Fiの選び方をポイントごとに紹介します。具体的にチェックするべき項目は、

  • 料金
  • データ通信量
  • 受け取り、返却場所
  • 対応地域

の4つです。

1つずつ具体的に解説していくので、実際に海外旅行に行くときのことをイメージしながらチェックしてください。

料金

まず、レンタルWi-Fiの料金の仕組みについてです。基本的に、レンタルWi-Fiの料金は「1日あたりの料金×日数分」で決まります。

もしWi-Fiを使っていない日があったとしても、貸出日数分の料金が発生することを覚えておきましょう。

価格帯については、使用可能なデータ量、旅行先が1カ国のみか2カ国以上なのかなどによってさまざまです。

データ量は多いほど、また、使える国が2カ国以上の場合、料金はより高くなります。

よって、1日あたりの料金×日数分で料金が発生するレンタルWi-Fiは、旅行が長期間であるほど料金が高くなることがほとんどです。

旅行中は食事や買い物などにお金を使うことが多くなると思うので、少しでも節約したい場合は1日あたりの料金が安いものを選ぶといいでしょう。

会社によっては「長期割」を実施しているところもあるので、海外に長期滞在の予定がある方はそちらもチェックしてください。

データ通信量

海外旅行で使えるレンタルWi-Fiには、無制限プランがあるものを除き、1日に使用できるデータ量に制限があることがほとんどです。

最適なデータ量のプランを選ばないと、せっかく有料でレンタルしても快適にインターネットを使うことはできません。

レンタルWi-Fiの1日に使用可能なデータ量の目安は300MBです。300MBあれば、インターネットの閲覧なら約370ページ、マップの検索なら約40分間使えます。

自分が海外旅行でインターネットを使う目的はなんなのか(マップが使えれば充分なのか、SNSや動画を観たりしないのか、など)をしっかり考え、それに必要なデータ量を選ぶと失敗を防ぐことができるでしょう。

受け取り、返却場所

レンタルWi-Fiを選ぶときには、モバイルルーターをどうやって受け取り、返却できるのかというのも大事なポイントです。

旅行前後は、準備や片付けなど、なにかとバタバタしてしまいがちです。「ルーターの受け取り、返却はなるべく手間をかけずに済ませたい」と思う方も多いかと思います。

レンタルWi-Fiの一般的な受け取り、返却場所は

  • 空港
  • 宅配
  • 現地空港

などです。

上記に加え、受け取りだけならコンビニでも可能、という会社もあります。

受け取りには約500円程度の手数料がかかります。また、会社によっては受け取り、返却可能な空港が限られており、自分が使う空港では受け取れない可能性もあるので注意しましょう。

レンタルWi-Fiは、契約時に決めた返却期限(大体の場合は帰国の当日もしくは翌日)を過ぎると延長料金が発生します。海外旅行の前後は準備や片付けに忙しくなると思うので、なるべく手間をかけずに受け取り、返却ができるものを選ぶといいでしょう。

対応地域

レンタルWi-Fiを選ぶときに注目するべき最後のポイントは、対応地域です。なぜなら、海外の電波は国ごとに周波数が異なり、それぞれに対応したルーターを持って行かないと現地では使えないからです。

自分が行く国に対応しているかどうかは、各社ホームページに記載されています。人気エリアに行く場合はあまり心配する必要はありませんが、料金の安さにつられて契約してしまうと、実は旅行先の国に対応していなかった…ということになってしまうかもしれません。

レンタルWi-Fiを選ぶときは、契約したいと考えている会社の端末が自分の行く国でも使用可能かどうかを必ずチェックするようにしましょう。

海外旅行での利用におすすめなレンタルWi-Fi5選

最後に、海外旅行で使うのにおすすめなレンタルWi-Fiを5つ紹介します。

それぞれの

  • 料金
  • データ量
  • 申し込み方法
  • 受け取り、返却方法

をまとめたので、ぜひ比較しながら読んでいただき、「自分にぴったりなのはどのレンタルWi-Fiなのか?」を考えるときの手助けにしてもらえれば嬉しいです。

※料金は、2020年12月時点のもの。
※各種キャリア国際サービスの利用料金には消費税相当額は加算されません。

イモトのWiFi

イモトのWiFi

出典:イモトのWiFi公式サイト

会社名 エクスコムグローバル株式会社
料金(1日あたり) 680円~
データ量(1日あたり) ・大容量(500MB)
・ギガ(1GB)
・使い放題(無制限)
申し込み方法 インターネット
受け取り、返却方法 宅配、空港、東京本社

イモトのWiFiは、他の会社に比べると使用可能なデータ量が多いのが特徴です。一般的には300MBであるのに対し、最安のプランでも500MBからインターネットを使えます。海外でマップを使って調べることが多い場合でも安心です。

さらに、早めに申し込むことで適用される「早割」も魅力の1つです。旅行の60日前から申し込みが可能で、料金が最大20%もお得です。

イモトのWiFi公式サイト

グローバルWiFi

海外旅行/WiFiレンタル
出典:グローバルWiFi公式サイト

会社名 株式会社ビジョン
料金(1日あたり) 570円~
データ量(1日あたり) ・通常(300MB)
・大容量(600MB)
・超大容量(1.1GB)
・無制限
申し込み方法 インターネット
受け取り、返却方法 空港、宅配、コンビニ(受け取りのみ)、現地空港

グローバルWiFiの強みは、ルーターの受け取り、返却が可能な空港が17箇所と比較的多い点です。国内以外だと、ハワイや韓国では現地での受け取りも可能です。また、受け取りだけであればコンビニでも可能なので、忙しい方におすすめです。

データ量も、通常から無制限のプランまで揃っているので、自分がインターネットを使う状況にあわせて契約できます。

グローバルWiFi公式サイト

フォートラベルグローバルWiFi

海外旅行/WiFiレンタル

出典:フォートラベルグローバルWiFi公式サイト

会社名 株式会社ビジョン
料金(1日あたり) 140円~
データ量(1日あたり) ・通常(300MB)
・大容量(600MB)
・超大容量(1.1GB)
・無制限
申し込み方法 インターネット、電話
受け取り、返却方法 空港、宅配、現地(韓国、ハワイのみ)

レンタルWi-Fi業界のなかでもとにかく料金が安いと評判なのがフォートラベルグローバルWiFiです。最安のものであれば、なんと1日あたり140円でインターネットに接続できます。「レンタルWi-Fiをとにかく安く使いたい」と考えている方におすすめです。

また、利用可能な国も200カ国と多いので、ほとんどの国、地域であれば使えるので安心です。

フォートラベルグローバルWiFi公式サイト

HISモバイルWiFi

海外旅行/WiFiレンタル

出典:HISモバイルWiFi公式サイト

会社名 H.I.S.Mobile株式会社
料金(1日あたり) 900円~
データ量(1日あたり) 無制限
申し込み方法 インターネット、店頭
受け取り、返却方法 空港、宅急便

大手旅行会社であるHISが展開しているHISモバイルWiFiです。

1日当たりの料金が900円~と他の会社に比べると高いのですが、これはデフォルトのデータ量が無制限だからです。旅行先や日数に限らず、すべての契約のデータ量に制限がありません。海外旅行先でもデータ量を気にせず使いたい、複数人とシェアしてお得に使いたい方にはぴったりです。

HISモバイルWiFi公式サイト

Wi-Ho!

海外旅行/WiFiレンタル

出典:Wi-Ho!公式サイト

会社名 株式会社テレコムスクエア
料金(1日あたり) 390円~
データ量(1日あたり) ・通常(300MB)
・大容量(500MB)
・ギガ(1GB)
・無制限
申し込み方法 インターネット
受け取り、返却方法 宅配、空港

フォートラベルグローバルWiFiと同じく、料金の安さで支持を集めているのがWi-Ho!です。時期によっては、さらにお得なキャンペーンが開催されていることもあるので見逃せません。

その他では、各種保険などのオプションサービスも充実しています。AIによる自動翻訳機レンタルモバイルバッテリー、万が一破損や盗難にあってしまったときのための補償など、慣れない海外旅行先でも安心して過ごせるためのサービスが嬉しいポイントです。

Wi-Ho!公式サイト

レンタルWi-Fiがあれば海外旅行でも安心してインターネットが使える

この記事では、

  • 海外旅行先でインターネットを使う方法
  • レンタルWi-Fiを選ぶポイント
  • おすすめのレンタルWi-Fi5選

を紹介しました。

海外旅行でもインターネットに接続したい場合は、セキュリティ面も安心できて比較的料金の安いレンタルWi-Fiを使うことをおすすめします。

特に、複数人で旅行する場合は料金を人数分で割ることで、よりお得に利用できます。

レンタルWi-Fiサービスにはさまざまな種類があるので、選ぶときは料金、データ量、申し込み方法、受け取り・返却方法に注意して選択することが大切です。

海外旅行先でどのようにインターネットを使いたいのか、ということを考えてみて、今回紹介した内容がレンタルWi-Fi選びの参考になれば嬉しいです。

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